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こだわり
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  • 練る

    練る

    厳選した良質な小麦粉を、機械に頼らず手作業で一つ一つの生地に練りあげていきます。

    繊細な食感が命の水沢うどんなだけに、その生地もとても繊細です。

    その日その日によって変わる湿度や温度によって表情を変える生地。素材をいたわり、生地と対話をするように、優しく愛情をもって生地をこね上げていきます。

  • 注文された方やおみやげをお買い上げいただいた方ががっかりされないようにきっちりと量ります。
  • 通常の一人前より少し多めの分量を心がけています。
  • 生地玉一つがおおよそ4人前
今後のうどんの出来上がりを左右するこの工程。熟練の職人だから、不出来なものは作りません。
生地玉一つがおおよそ4人前。注文された方やおみやげをお買い上げいただいた方ががっかりされないように、
通常の一人前より少し多めの分量を心がけています。
  • 延す。切る。

    延す。切る。

    練られた生地玉を、熟成させつつ足踏みの工程で鍛えていくことにより、うどんに層が出来ると同時に強いコシが生まれます。

    更に生地を寝かせ、美しい生地の表面を傷つけたりささくれ立たせないように細心の注意を持って麺棒で均等に伸ばしていきます。

  • 足踏みの工程で鍛えていくことにより、うどんに層が出来ると同時に強いコシが生まれます。
  • 寝かせ、折りたたまれた生地は延す前に専用のヒーターで温めます。
  • 程よく太さの違った麺が麺の食感にリズムを生みます。
寝かせ、折りたたまれた生地は延す前に専用のヒーターで温めます。
延した後の生地をリズムよく均等に包丁で切っていきます。程よく太さの違った麺が麺の食感にリズムを生み、
おいしく食べ飽きないうどんが出来上がります。
  • 干す。茹でる。

    干す。茹でる。

    うどんは切ったあと、水分を飛ばしつつ寝かせる為に天日干しに。

    最近話題の熟成肉のように、打ちたてではなくあえて寝かせ、「熟成」させることによって、なめらかな触感とうどんならではの良い程よいコシをもった麺が完成します。

    この「干す」工程なくして、水沢うどんは完成しないと言っても過言ではありません。

  • うどんは切ったあと、水分を飛ばしつつ寝かせる為に天日干しにします。
  • 専用の大釜にたっぷりと水を入れ、麺が踊るように対流させながら均等に茹で上げます。
  • 冷水で麺を引き締めます。
干すためにうどんを並べた際、細さや滑らかさが一定上の基準に満たない麺を間引きしていきます。
専用の大釜にたっぷりと水を入れ、麺が踊るように対流させながら均等に茹で上げます。
麺が見た目にも美しく透き通るようになったら、火が通ったという合図です。
  • つゆ

    つゆ

    ごまだれというと、どのような味を思い浮かべますか?
    「ドロっとする」「くどい」「胡麻の味が強すぎる」etc...

    繊細な食感と風味を持つ水沢うどんも、肝心のごまだれが大味だと台無しです。

    山源では、ごまの美味しい所だけをつゆ用に抽出し、香りの良い鰹厚削り節、宗田節、サバ節などで取った出汁や特製のかえしとあわせています。

    ごまだれが苦手な方でも思わず箸が止まらなくなる山源のごまだれ。ぜひ一度ご賞味ください。